奥播磨かかしの里 まで上ってみた。
やっとGWに突入しました。皆さんいかがお過ごしでしょうか?
そして、そのGWに突入した初日(29日)に「奥播磨かかしの里」まで上ってみた。もちろん自転車で。
今回のメンバーは、最近でお馴染みのMさん、Tさん、そして、Kさんと私の4名。今回もまたMさんにお誘いしていただきました。ありがとうございます m(_ _)m
ルートとしては相生から七曲りを走り、それからずーっと北上して、そして南下して戻ってくる往復100kmの道のり。4月末にしては朝から寒く、風が強いという悪条件の中、Mさんを先頭に走っていく我々。
風が舞っている中、七曲りをひた走り、ひとつ目のチェックポイントの「道の駅 みつ」に到着。
この時はまだみんな元気だったんです。写真のように天気良かったし
でも、
ここから、
地獄の北風が始まる・・・
最終目的地は、国道250号から北に上ること約37km地点。
ずーっと北風。しかも、強い。
ひたすら「風が〜、風が〜」とつぶやきながら先を進む。そして、Kさんがちょっと遅れ気味になってきた。
目的地周辺まではほぼ平坦だったので、風以外に悩まされることはなかったけれど、風だけでに大いに悩まされている我々。
北上を初めて約20km地点の国道29号沿いにある「日本一のたいやき屋:姫路因幡街道 林田店」でちょっと休む。このお店は11月にメカトラに見舞われた時に立ち寄った「岡山街道建部店」や、大分の実家近くにある「大分富士見が丘店」などなどの様に全国にお店がある。
30分ほど休憩することでちょっと一息つくが、まだまだ先は長い。しかも坂を上らなければならない。
が、ここから7kmほど走ったところでKさん離脱。寒さと風にやられたんではないだろうか・・・。
Kさん>次はもっと環境の良い時に走りましょう!
スタートして45kmほどでメンバーが3人になり、ここからが緩やかな上りになる。目的地の標高は300m程度なのでそんなには上らないが、風と寒さでここに来るまでに体力を削ってしまっている事がわかる
なので、淡々と上っていく
上っていく途中にも「かかし」がお出迎えをしてくれるが、写真を撮る余裕が無い
でも、なんとか到着
この村には「130名のかかし」が村内居住している
貸出対応用として75名。そして、既に里親として108名が他所に出稼ぎに行っている
ちなみにこの方は村長さん
「官兵衛かかし」
「村役場(?)内にいる方々」
「村民の方々」
ちなみに村民の中には「村民への過剰な写真撮影はご遠慮ください」というプラカードを持っているご婦人(かかし)もいた。
どうしたら良いのか (´・ω・`)
ていうか、
おまえ何してる?
他にも村内にはいろんなカカシが生活していて、我々の目を楽しませてくれる。すべてを見てみたい気にもなっている
また、この頂上部分には食堂があり、ご飯を食べることができるし、雪彦山系への登山口にもなっているみたい
とろろご飯でお腹を満たした後は南に下るだけである。
ここまで北風に苦しめられていた我々には朗報の「追い風」である。
山を下り、ちょっと西に向かったりもしたけど、南に向かう喜びに満ち溢れている。
途中、山崎では「大歳神社千年藤」を眺める
この時期は藤の花がいたるところで咲いていたが、この神社の藤は一本の幹から枝が張り巡らされ皆の目を楽しませている
この辺りに来ると寒さも和らぎ、更に追い風が強くなっていて、この日最高のコンディションのもとに走ることが出来た
そして、あと6km程度となったところで、ちょびっとだけ西に向かわなければならない場所にやってきた。でも、この時点でこの日最悪のコンディションになっているとはスタート地点では誰も思わなかっただろう。
何が有ったのかというと、この日の風は北からも吹いていたが、西よりの北風だった。そして、日が経つにつれて、その西寄りの風が強くなっていて、相生まで後ちょっとというところで完全に西風になっていて我々の行先を妨害している
ただ、一人だけ元気なのがTさん。今回のメンバーの中で一番若く、メキメキと力をつけているTさんに私やMさんはついていけない(数カ月前はこんなんじゃなかったのに)。
さすが、最近エンデューロで4時間走ったり、赤穂のみかん山に上ったりしている事の効果が出ている。私もついていけるようにトレーニングせねば
(それとも若さに対抗するには物欲を埋めることしか無いのか?)
まあ、なんとか相生まで帰ってきて約100kmのライドが終了
Mさん、Tさん>楽しかったです。またご一緒させてください
Kさん>また次も一緒に乗りましょう
と言うことで、帰った後には筋肉のゴールデンタイムの間にプロテインで育筋です
さて、GW中にはあと何度乗れるのか?
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